女の子になってみたかった
恋愛をしてみたかった
着てみたかったあの服
あれもやってみたかった
アクセも着けてみたかった
昔から、女の子が好きそうなものはあまり好きじゃなかったのはあるけれど、いつの日からか自分自身で"女の子であること"や"オシャレ"、"化粧"や"美容"、"恋愛"は私がするのは恥ずかしいこと、いけないことって思うようになってた。
今でも思うし、そういうの見ると避けなきゃって思う。
何故なのかはわからない
気がつけば今年で30年経っていた
青春なんてものもなかった
自分にはあってはならないものなのは理解しているのに、ふと回りをみて寂しさや羨ましさ、悲しさを感じてしまう
辛い、キツい
できるならば、死後にかかる平均金額まで稼いでから、死にたい
回りを見ているのがキツいし辛い
感じてしまうのがキツいし辛い
自分が気持ち悪すぎてキツいし辛い
嫌い、嫌い、嫌い、嫌い
本当に自分自身が気持ち悪すぎて嫌い
自分の名前も気持ち悪すぎて嫌い
早く消えて、なにも感じなくても見なくても聞かなくても思わなくても良くなりたい。
そうなれたら、ようやく平穏になれるのに。
こんにちは。
私は、可愛くない自分がとてつもなく嫌いな時期がありました。
可愛くない私が、可愛くなろうと努力することすら悪いことのような気がして、興味のないふりをしてきました。
髪をバッサリ切って、ボーイッシュを演じて、その度に自己肯定感がどん底まで落ちて、死にたくなる時がありました。
それでも多少強引だったけれど、お友達のおかげで少しずつオシャレやメイクを勉強するようになり、可愛くなりたい自分と向き合えるようになってきました。
それもほんと、最近のことです。
小瓶主様も、立派な女の子です。
完璧に可愛くなきゃいけないわけではない。
あれもこれも美容に気を使わなければいけないわけではない。
このアクセ、つけてみたいな。
このリップの色、可愛いな。
憧れるな。素敵だな。
そういったものを少しずつ、自分のものにしていってしまえばいいんです。
小瓶主様が女の子でいることを嘲笑したり、嘲笑う人がいたとしたら、その人、人間としてただのブスかブサイクです。!!
避けなくてもいいんです。
怖がらなくていいんです。
あなたがありたい自分でいられること、心から願っています。