君が居ない毎日はただ過ぎる毎日で
明日の事すら考えられなくて
何かに追われる様にして
時間を忘れようとしてて
追っていた幸せがもう手に入らないから
幸せが何かすらわからないから
明日は見えなくて
過ぎてく毎日は何も残らない
過去の日々は
ただ過ぎる日々が色鮮やかにしてく癖に
いつになったら色彩が無くなった過去になってくれるの?
いつになったら未来が輝き始めるの?
それとも、もう輝かない?
誰がこんなに光を奪うのかな。
君がってことでは無いんだ
だって、色々考えたら仕方なかった事だから
でも、いつまでもこんなにも色の無い世界は地獄より地獄だよ
君は、蜘蛛の糸を登り切ったカンダタなのかな
なら、僕はいつ糸を垂らしてくれるのかな
誰も蹴落とさないから
お願いだから誰か、糸を垂らして
特別幸せじゃなくていいから
普通でいいから
今の場所から救って