私は直哉が好きだ。
誰に何を言われても。誰もわかってくれなくても。
たとえ世界中の人が貴方をもし嫌っても
私は嫌いにならない。嫌いになんてなれない。
こんなん言っても重いだろうけども。
私のこと、もう覚えていなかったとしても。
生まれ変わっても、私はきっと貴方を好きになる。
そのときは。今世よりも、もっと可愛くて良い子になろう。
だって、貴方はとても優しいってことを私は知ってるから。
こんな私にでさえ手を差し伸べてくれたもの。
私と居るより貴方にとって、もっと幸せなことがあるのなら。
私はそれを邪魔しない。
幸せになって。私の最初で最高の特別な人。