たとえその言葉が社交辞令だったとして
純粋に嬉しかったならそれでいいんじゃないかな
教室全体ではなくて、私1人に向けられた言葉
その人は私の未来を知らないし保証もできない
ただ責任とか抜きにして自分を思って言ってくれたことだけでも救いになる
その言葉が私の勉強への意識を変えた
その日から苦手だったはずの教科に向き合えるようになった
その言葉が私にまた未来を与えてくれた気がした
たった一言二言なのに
すごいね言葉って
第一志望合格して、合格者リストに名前が載って、そして「あ、あの子受かったんだな」って思ってほしい、そんな夢もできた
言葉という虹色の水で、君の心に彩りを戻そう
言葉は応援団のポンポンにも、時には弓矢にも、彩りを添える花にも、そしてあなたにかかった悲しみの魔法をとかすものにも、何だってなれる
その魔法をとかす、お手伝いが少しでもできたらな、と思う、今日この頃です