自分史的な。長いひとりごとなので、さらっと流して下さいな。
俺の人生はスタートからしてハズれてる。
言葉は早かった。生後6ヶ月、初めての言葉は「電話」(かわいくねぇ笑)。
外出するとよく喋ったみたいだ。くまさん座ってる。電車が来た。葉っぱが赤い。
マンマとかあれほしいとかは、一切なし。(かわいくねぇ笑)
1日の大半キレてる。(かわいくねぇ笑)
幼稚園がつまらなすぎて脱走。(つくづくかわいくねぇ笑)
挨拶からごっこ遊びまで何の意味も見いだせなかった。何かと怒られた。ただ一つの楽しみは、1から30までをひたすら数えること。
…何か申し訳なくなってきたわ、親に(苦笑)
小学校入ってソッコーいじめられた。理由は大人の事情と俺のKY加減。
低学年まではちょっと変な奴で通っていたが、その後はそんなことぶっ飛ぶくらい波乱万丈だ。
中学年は先生がヒステリー、5年から学級崩壊、6年は先生が鬱。異常なクラス。家庭もガタガタ。
ある日俺は自殺したが下手くそ過ぎて未遂に終わる。
卒業して中学生。
中1で母親の病気が悪化。中2からまた学年崩壊。中3が一番マシ?
気づいたらストレスで難聴なってたわ。orz
高1んとき友達が亡くなり、それがショックで自傷に走る。病んで病んで、切ることだけが平静になる手段だった。
あいつが悲しむから馬鹿だと思って辞めたけど。
ああいう荒れた環境だからか、心の病気が何人も出てた。
だから俺もそうなのか、
生きるのが存在するのが苦しいのは病気だからなのかと思って、色々な本を読んだ。
そこで発達障害の本と出会う。
そうかも知んねえなぁと、正直思った。
今までを振り返ると、やっぱ少し虚しくなる。空っぽだなって。
周りと分かち合うってことも安心するってこともしたことがない。
死にてーな、なんて。
この間言われた。
「○○って変わってるけど包容力がある」
…そりゃあ初めっからワールドが違うから。
ありのまま受け入れてんだよ(笑)
俺は昔と違ってよく笑う人になった。楽しそうねと周りは微笑んでくれる。
生きてる意味は正直ないと思う。でもこうして書き出してみると、案外充実した人生だ(笑)
生きてきた意味はあるかも知れない。
てか、意味あるものにしたい。
これからが勝負だ、きっとまだまだこれから。だからがんばれ、がんばれ、笑って、笑い飛ばせ、だって俺はほら見て、ほら
生きてる。