ただ私はあなただけを愛してた。
限りなく薄い期待に全てを賭けた
でもあなたはこなかった。
私は選ばれなかった。
いつだってあなたのために全てを捨ててきた。
あなたのためなら何でもした。
会社も敵にまわした。
それでも選ばれなかった。
じゃあなぜ好きだと言ってたのだろう?
そんなに扱いやすかった?
私は死ねないと思われているんでしょう。
今すぐ死んであげるから一生忘れないでね。
この小瓶を読んだ人全員が私を認識して
こんな色恋に人生壊された馬鹿な私を
笑ってくれたらそれでいい。
誰かの笑顔が生き甲斐だったから
死んでも誰かを笑顔に出来るなら。
私は産まれてきて良かった。