彼氏の親の反対で、昨日、彼氏と別れました
私が高卒で、大人しすぎるという理由で、彼の家族は私との結婚を猛反対したそうです
彼はずっと、すごくいい子だからもっと彼女のことを知れば良さがわかると、説得し続けてくれていたそうですが、最終的に、土下座までされ、彼も精神的に限界だったようです
車で四時間の遠距離に住んでいる彼が、昨日、会いにきてくれました
なぜ反対を押しきってでも私を選んでくれなかったのか、そんな弱い人だったのかと、一人でたくさん考え、彼を心の中で責め続けました
でも、彼の辛そうな顔を見ると、とても責めることなどできませんでした
むしろ、彼が私と家族の間で必死に闘っていたこと、一人で苦しんでいたことに気付いてあげられなかったことが、辛いです
最終的に、彼は私ではなく家族を選びましたが、家族を捨てられなかった彼を、責めることなんてできません
いつも自分のことより他人の心配をしていた優しい彼だから、私は好きになったのです
抱き合って、二人でたくさん泣きました
お互い幸せになることを、約束しました
いつか絶対、どこかでまた逢えると信じて、さようならではなく、またねと言って、彼と別れました
彼が帰った後、壁に貼っていた写真や手紙を外しました
あの日初めて出会ったな、初めてキスした日、幸せだったな、旅行も行ったな
たくさんの思い出が甦ってきて、枯れたはずの涙がまた溢れてきました
きっと私は、この先もし他の誰かとまた恋をしても、彼のことは一生忘れないと思います
彼のいない生活に、ぽっかり穴が空き、未来に希望が持てません
私は、どうやって生きていけばいいのでしょうか
そして、こんな酷いことをした彼の家族を、どうしても許すことができない自分が、醜いです
別れて正解だと思います。
結婚は家同士のつながりでもありますが、一方で、やはり当人同士のことです。
親はいずれいなくなりますし、結婚生活は自分達の日々の連続です。
子の結婚に親が土下座までして反対するなんて。
子どものそこまで介入する親がいる家に嫁ぐと、とてつもなく苦労するでしょう。
確かに、周囲に祝福されて結婚するのがベストですが、そうでない場合、親を捨ててでも自分を選んでくれる。そういう人との結婚があなたを幸せにしてくれると思います。
彼の家族を許す必要はありません。心の底でずっと憎んでいてもいいのではないでしょうか。気が済むまで。
あなたが幸せな結婚をした後きっと、彼や彼の家族を「気の毒な人」と思えるでしょうから。
辛かったですね。少しは落ち着かれましたか？
結婚は、恋愛とは全くの別物です。
反対されたということはご縁がなかったということです。親御さんがどのような気持ちで反対されたのかは分かりませんが、他にも何かあったのかもしれません。
親というのは、子供が連れてきた人を信じて応援したい気持ちと、この方ではだめだという言葉にできない目に見えないような感覚があるのです。
あなたがダメだということではないのです。
連れてくる人全てダメというご家庭もあるかもしれませんが、多くは自分の子供が連れてきた人を受け入れようと努力します。うちにも息子と娘がいますが、年頃なので恋愛の方も色々ありそうですが、息子が連れてきた子なのだから大丈夫だと信じようとは思います。ただ、感覚でダメだということもあるかもしれません。そこはなんとも説明しがたいのですが、直感という言葉がしっくりきます。
結婚は家と家との結びなんです。
二人がよければそれでいいという事にならないことが実情です。
でもね、今は辛いかもしれないけれど、これで良かったと思う日が来ると思います。無理やり結婚できたとして、親を説得出来ない、そのうえあなたに結婚できないから別れるという選択をした人です。彼の言い分が本当だとしたら、彼のご家族は学歴で人をみる家柄です。
そんな人が親族付き合い、子供ができればママ友、学校関係、ご近所等のトラブルに遭ったら守ってくれるのでしょうか？二人で協力して乗り越えていけるのでしょうか？
恋愛のときは優しかった彼も結婚したら、自分本位になったりすることもあるかもしれません。その時になんであの時って、やっぱり別れればよかったと思うかもしれません。結婚も5年もしたら家族になって10年、20年経てば恋愛のような熱い気持ちはなくなります。
それが結婚です。勿論いつまでも恋愛しているようなご夫婦もいるかもしれません。
この先、あなたに相応しい人が現れます。だから今回は別れたのです。必要なことしか起きないようになっています。今はとても辛いと思います。嫌いで別れたのではないのですから。その切なさも、苦しみもいつか必ず自分の財産となって人の心に寄り添える優しさで、一回りも二回りも豊かな人生になります。大丈夫！！未来はこれからまだまだ明るいのですから。
応援してます！！あなたは大丈夫！！絶対大丈夫！！
私の従兄弟も結婚を反対されました。
理由もほぼ同じです。彼女の場合は大卒でしたが、内気過ぎるという理由でした。
あなたの彼が「もっと良さを知ればいい子だとわかる」と言ったということは、あなたは初対面からすごく好印象を持たれるタイプというわけではなかったのでしょう。
初対面に良い印象を持たれないと、交際はともかく結婚は反対されやすいと思います。なぜなら、パートナーがその都度フォローしなければならないから。
夫婦になれば親族、近所、会社の付き合いも、共に行動することが多い。紹介されることも多い。初対面の印象が良くなくムッとされる度に、その夫や妻が「ちょっと人見知りで…」「いい所があるんです」とフォローしないといけない。大人し過ぎて例えば外で挨拶など出来なかった場合は「あの人の旦那様(奥様)って…」「○○ちゃんのお母さんて…」などと、夫婦や親子セットで悪印象を持たれてしまう。
だから結婚を反対されやすいというのはあると。
「彼は必死で考えていた、1人で苦しんでいたのに、気づいてあげられなかった」とありますね。
つまり彼は、1人で難局を切り抜けようとしていた。あなたと2人で戦おうとはしなかった。親にあなたを知ってもらえば良さがわかると言うなら、あなたがいないと切り抜けられないはずだったのに。
そこに、彼があなたはこの戦いに耐えきれないと思っていたような感じがします。彼自身もあなたの気質や言動に何かしらの弱さや脆さを感じていたのではないかと。
そこに彼が諦めた理由があるような気がしました。反対を押しきって結婚するなら当然印象は悪く、白い目で見られるのを乗り越えていかないといけないから。
自分のことよりあなたのことを考える彼は、自分の気持ちより、逆風の中で生きるのはあなたにとって酷と判断したから、手放したのではないでしょうか。
だとしたら、あなたは断固戦うと言っても良かったのかもしれません。あなたに提示してくれた別れを蹴り飛ばし、彼に説得してもらい認めてもらうのではなく、自分の在り方で認めさせてやると、そんな風に決意するのもアリだったと思います。
彼と約束した通り、次に幸せになるためにもし再び誰かを愛することがあったら、隣で一緒に立ち向かえるような強さがあるといいかもしれません。
