私からしたら、学校に行けるだけでもすごいことです。途中から学校に行ける勇気は尊敬に値します。本当です。今でこそ私は学校に通えていますが、中学生の時は、学校に行っても誰からも見られないようにそそくさと保健室に行って寝てました。もちろん仮病を使って学校に行かないことも多々ありました。
正直、小瓶主さんが学校に行かなくなった理由も知らないので、私が的確なアドバイスをすることは不可能ですが、私の考えお話しします。
私はいっぱいいっぱいになったときは、山や旅に出たりして一人の時間を満喫するようにしています。そのときは日常・社会生活のことは忘れます。雄大な自然に浸ることで、新たな視界が開けたり、下向きな気持ちが少し上向きになったりします。
どこかで聞いたのですが、漁に出ていた船が遭難し、戻るべき漁港を探すために船員がたいまつで漁港を探していたところ、ベテラン漁師が「火を消せ」と言ったので、船員が指示に従って火を消したところ、闇の中にぼんやりと漁港の明かりが見えてきた、という話があります。
何が言いたいのかというと、大事なことはいったん立ち止まって(火を消して)みたほうが案外見えるかもしれない、ということです。私にとっての「火を消す」という行為が山登りというわけです。小瓶主さんも自分なりの火の消し方を見つけて、実践してみてはいかかでしょうか。
もう一つ、逃げたいときは思いっきり逃げましょう。Bダッシュです。ボルトもびっくりです。例えば学校から逃げたとしても、人生ゲームオーバーになるわけじゃありません(大勢の人と違う生き方を強いられるでしょうが)。逃げて孤独になるのはとてもつらいかもしれませんが、逃げることでやはり視界が開けるかもしれません。逃げる、というより、自分を守る、といったほうがよいでしょうか。
社会は案外タガが外れている、と言われたことがあるのですが、たぶんその通りです。いろいろな生き方ができます。
そして案外時間が解決してくれることも多いと思います。だ～いぶ無責任に感じるこの言葉ですが、私も中学の時は毎日が孤独で死にたくてしょうがなく、自殺未遂をするような生活を送っていましたが、今では友達との会話を楽しめています。
とにかく、一旦立ち止まってみてはいかかでしょうか。小瓶主さんが学校に行きたい！という明確な気持ちをお持ちなら、立ち向かってみれば良いのであって、つらいのならば逃げればいいと思うんです。どうしても死にたくなった人に「自殺しちゃいけない！」というのは、相手の気持ちを考えられていない人が結構使う言葉だというイメージがありますが、本音を言うと私はあなたに自殺してほしくありません。
長ったらしく書いてもこんな感じのことしか言えませんが(上から目線でごめんなさい)、つらくなったら、つらい者どうし気持ちを共有できるこの場所にまた戻ってきてください。遠いところから応援してます。
山に行くなら気を付けてくださいね。
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