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名前のない小瓶
その昔、上杉鷹山というおっさんは「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」という言葉を残しました。ことわざ・慣用句として小瓶主さんも目にしたことがあるのではないでしょうか。ですが、この言葉には『成らぬは人の 為さぬなりけり(ならぬはひとの なさぬなりけり)』という続きの句があります。
出来ないのは努力不足だからだなんて短絡極まりなく解釈する人もいますが、全文を意訳すると『何かを成し遂げるためにはまず行動し、諦めないという強い意志を持ちなさい』となります。
幼い頃から染み付いた『癖』によって信じられなくても、泣いても良いではありませんか。『やりたくない面倒くさい出来なくても構わない』にならないのは、ご自身が『出来るようになりたい』と、『成長したい』と心のどこかで叫んでいらっしゃる証だと私は思います。その気持ちを忘れないなら解決策は自ずと湧いてきますよ。
ついでに他の言葉も引用します。四字熟語の『初志貫徹』です。一説によると、この『初志』とは『一番最初にしてしまった失敗』なのだそうです。それでも自分を信じて貫徹する。自信がなくても、熱意を見出せなくとも、とりあえずやってみる。そういった積み重ねが、この四字熟語には込められているように思えてならないのです。

私も、授業の途中で分からない問題を『答えなさい』と当てられた時、(他の生徒はすらすら解けているのは分かっていました)思わず泣いた経験があります。他にも、自動車学校での教習中に上手く運転できずに泣きました。いやぁ、とても悔しかったのです。恥ずかしさもありましたが。就活の面接でもやらかしました…まぁ、他人もそんなものです。ここまで酷いのも珍しいとは思いますが、オートで出るものを責められても困るというものです。
言葉は自分を縛る鎖です。自分を見限らないなら、後はどうとでもなります。あなたにも気付いて頂けたなら、私は嬉しいです。
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名前のない小瓶
『辛い』と思えるのは、ちゃんと頷けるのは、小瓶主さん自身が『踏み留まれている』証です。つまり、どこかしら改善策は転がっているということですよ。
寄り添ってくれる周りの方々がいらっしゃるようですし、その気持ちがあるならぜったい大丈夫です。

私は学生時代に手術を受け、長い間学校に行きませんでした。たぶん、合計すると1年ほどサボっていた計算ですw
自宅療養中も、担任をはじめ最後には校長までやってきました。いたたまれませんでした…
勉強は病室でも出来ますが、激痛に耐えなければならないしリハビリはハードだし墓場まで病と付き合っていくことが確定しているので、何もかも投げ出したくなって「痛すぎる耐えられないもう死にたい」と溢したことは幾度となくあります。それを聞いた母は涙ぐんでいました。小瓶主さんと同じく、心が折れていました。母を気遣えないほどに絶望していたのです。自分のことで精一杯ですから。周りを見る余裕はとてもありませんでした。
ですが、今になって思えば、『病気から得たこと』も多かったです。最中は気付くことすら望むべくもありませんでしたので、終わった後で振り返ることができたのは僥倖でした。病気さえなければ楽に生きられたのに、と思わないこともありません。ハンデをバネにするには、並大抵の努力では足りないからです。それでも、自分が痛みを知っているからこそ以前よりも他人の痛みに寄り添えたり、ショートカットを編み出して他者の負担を減らし効率を上げられたりと、『できるようになったこと』は増えました。押しやられ気味の『健康に気を遣う』にも注意できるようになるとは、私自身思ってもみませんでしたよ。
また、学校の先生にお世話になったことを、より深く感謝できるようになりました。今までの薄っぺらなそれを知っていますから尚更です。

すぐには思いつかなくても、この山を登り終えたら小瓶主さんに見えてくるものはたくさんあるでしょう。
ともあれ、病と闘っている『今』だからこそ出来ることはたくさんあります。現に、ここへ書き込みできているのですから。
先人としては、この際にたくさん本を読むことを推したいです。喜劇、悲劇、何でも良いのです。身体が不自由だからこそ、そういった感覚は鋭敏になっているように思います。『失った機能を補うために脳は他の感覚を発達させる』という話はよく聞きます。それと同じです。

10年後のあなたが、この2017年を振り返った時にこの毎日を惜しまない選択をされることを、画面越しに祈っています。
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名前のない小瓶
お返事を頂き、ありがとうございます。
家事で評価されたことが少なかったため、皆さんからのお言葉がとても嬉しかったです。

「たとえ見返りを求めてなくたって、否定されたらふつーに悲しいわ。」が特に刺さりました。
私はおそらく、「ありがとう」の一言を欲していたのだと思います。『いつも、どんな時でも礼を言われる』など求めてはいませんでしたが、それでも時々はその言葉が欲しかったのも事実です。それが『見返り』にあたるなら、下心ありきで家事をしていたのが家族にバレていたのではと怖くなりました。それならば、自己犠牲と言われても仕方がないと納得できます。

>>1通目の方
「たまに作った誰かには、気をつかって(?)「おいしいよ」と伝えるのはあるあるな気が。」を読んで、目からウロコの気分です。確かに、よく作ってくれる相手には気恥ずかしいが故に伝えそびれることもありました。
『完成した料理』でなくとも、私は自分が作った味を『空虚である』と判断してしまうようです。
それは味見であっても変わりませんでした。ただ、「これは家族が好きそうな味だな」という想像と、「前にこういった味付けにした時に喜ばれた」という経験の2つで料理を作っているのだと思います。
例えば辛い物好きならば、分量・レシピ通りであっても無意識にそれらの香辛料を多く使ってしまうのだと何かの本で読みました。逆に言えば、自分の好きなものさえ分からないままに作っても「何もない」という評価しか出せないのではないでしょうか。

>>3通目の方
誰かの日常を穏やかにするために尽力している人はかっこいいと思います。スポットライトで照らされなくとも、私には輝いてみえます。いつか私もそうなれれば良いなと夢想してしまいました。
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名前のない小瓶
家事全般を頑張っていらっしゃるお子さんなのですね。
まずは「お疲れ様」「いつもありがとう」と伝えたいです。
画面の向こう側からですが、気持ちが届くと良いな、と思います。

ご質問の『ご両親が揃っている環境下での(小学生であっても)家事をするのは普通なのか』ですが、ここに集った皆さんと同じく少数派だと思います。
小瓶主さんと同じで私も小学生の時分から家事をしてきましたが、周りの友人たちは皿洗いも洗濯物を畳むことも出来ない子が多かったように思います。
小学校での家庭科実習や野外活動の時などでは、それがよく分かったものです。余計なお世話と知りつつハラハラしました。


恐らく、ご母堂は、何を言われるでもなく家事を済ませてくれるお子さんの存在に慣れてしまったのでしょう。
『やらない子の方が少ないと思うけど?』なんて言われたら、家事を頑張っていてもそう言えなくなってしまいますよね。
でも、小瓶主さんには、自分自身を誇って欲しいです。
母君の言葉はこの際放り投げてしまいましょう。ポイ捨てです 三╰( `•ω•)╮-=ニ=゚。☆
小瓶主さんが家事をしてくれるから『助かっている』のは事実です。
(個人的には『そういう言葉を投げつける前に、子どもが気を使って(手伝いのレベルを超えた)家事をしているという事実を恥じろ』と思います。)

ご母堂が、お子さんの頑張りを労わって褒めてくれたら良いのですが、すぐには望むべくもなさそうなので。
『ここまで家事をこなせるのは、もはや立派な特技である』と、小瓶主さんが自信を持ってくれるなら私は嬉しいです。
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