星を眺めてる君の横顔はとても美しいの
輝きを変える星々も、君も
この街もみんな輝いているの
僕は暗闇に放り込まれて
抜け出せなくて
君はいつも手を差し伸べてくれる
ありがとう、でも君の優しさに触れることはできない
壊れちゃうから
関係も、僕の身体も
星空を見ながら君はこう言ったよね
「暗闇に居るから光が見える」
僕はハッとした
暗闇に居ても、暗い海底に沈んでても
上を見れば光があった
だから、僕は今を生きてるんだ
ありがとう、ありがとう
僕が好きだった君へ
君はもう居ないけれど
君の分まで、生きるから
見守っててね
大好きだよ
あたたかいそよ風も輝きを変える星も
きっと君が何かを伝えてるんだよね
僕にはわかるよ、全部全部
じゃあね、ばいばい