相手はちょっと不思議な女性。やけにこう…ずけずけ来るというか。引っ込み思案な自分とは違うから、最初は距離感わからなくて戸惑ったのをよく覚えてる。
でも一緒に遊ぶうちにどんどん惹かれていった。ゲームで知り合ったから会ったことはないんだけど、たわいもない会話が徐々に心の内面に触れるような内容になっていく。障害があって悩んでるんだって思い切って伝えたら、まさかの相手も同じ障害持ちであることが判明。お互いびっくりして大笑いしたよ。
それからはますます距離が近づいて…なんか相手への気持ちが、友達に対するものとは違ってるような気がしてきた。同性なんだけどね。
はあ、その子は人を好きになったことが無いんだって。でも"普通に"男性との結婚願望はあるみたい。覚悟はしてたけど、性の違いで好きな人の恋愛対象から外れるのって、こんなにも辛く苦しいんだね。ショックで泣いちゃった。
どうしようかな…。相手と知り合う前から、近いうちに自殺しようと思ってた。悩み相談は苦手だって彼女は前に言ってたんだけど、優しいから一生懸命話を聴いてくれて、死なないで欲しいって言われた。その場では大丈夫だよって伝えたけど、もうたぶん止められない。
死ぬ前に彼女に気持ちを打ち明けたら困るだろうか。断られるのは目に見えてる。そして死ぬことも決まってる。死ぬのは彼女が断ったせいじゃないってことをわかってほしいんだけど…。この身を焼き尽くすような、激しくうねる波のような想いを抱えたまま、いなくなることが果たして自分に出来るかな…。
どうしてこんなに悲しいんだろう。彼女に自分を好いてもらいたかった。会って、くだらない話をして、笑って、彼女の得意な早弾きピアノの演奏を聴いてみたかった。
男性に生まれてたら叶ってたかな。そうでもない?それは残念…。笑
Twitterで彼女はいつもわたしにいいねをくれる。どんなにおもしろくないツイートでもくれる。私は通知即クリアマンなんだけど、彼女のいいね通知だけは消せない。だってハートの形をしているから。
ちょっと変わってるけどすっごく優しくて面白くていい子だから、自分の代わりに誰か彼女を幸せにしてほしい。彼女は報われるべき人間だ。子どもが生まれたらピアノを教えたりするのかな。見たかったかも。
自分はこの最期の問題とどう向き合うべきか考えないといけない…。
優しいんですね。
途中まで、まるで自分のことかと思いました。
自分も最後に好きになった相手は、同性の女の子です。
よく話を聞いて助けてくれる子でしたが、心のある相手のほうが好きなくせに私を好きだと言い張って聞かないので突き放してきました。笑
私は1人で死ぬつもりです。
小瓶主さんがどうしたいか、それが全てだと思いますよ。
伝えたいのなら伝えたらいい。伝えたくなくて、これからも一番にはなれなくともそばにいたいのならまたそれも一つのあり方です。
私は過激派なので返ってこない愛には興味がないので突き放してボロボロになりましたし、相手方にも散々嫌がらせをされていますが(笑)これでよかったと思っています。
どんな道でも、どんなものでも、小瓶主さんが一番いいなと思えるものが最善ですよ。
ご武運を。