わたしも同じでした。いまは成人済のいい大人ですが、小学生の頃からかなり激しい夫婦喧嘩(取っ組み合い、罵り合いなど)を目の当たりにしていた為、大人になった今でもトラウマが残ってます(食器がぶつかる音やドアの開閉音、大きな声を聞いたりすると動悸が止まらなかったり、人の顔色を伺ってしまう等)。
母からは父の、父からは母の愚痴を聞かされ、私はなんの為に産まれたんだろう?ストレスの捌け口として産まれたのかな?なんてよく考えました。
それが原因で去年初めて心療内科にかかり、うつ病と診断され、ようやく十数年抱えてたストレスを初めて親に話しました。小さい頃から二人の喧嘩を見て育ってしまったから今こう言う症状が出ている、私にとっては二人とも親だからどちらの味方になることもできない、とにかくつらい!と。
そこで初めて、親は理解したようです。
やっぱりね、自分の気持ちは話してみないと伝わらないです。もしかしたら、話してみても伝わらないのかもしれない。けど、何もしなかったら何も生まれないです。
両親の喧嘩を見ることほど、子供にとってつらいものはありません。子供の前で殴りあったり互いを罵り合うくらいなら、いっそ離婚してくれ!とさえ思います。
あなたは何ひとつ悪くありません。
お母さんでもお父さんでも、話しやすい方の親に一度話してみては?
喧嘩を見ているのがつらくて悲しくなるんだと。
辛ければまた小瓶を流してみて。拾いに行きますよ。