楽しみだった予定が今日、あった。
楽しみだったし、実際楽しかった。
やっぱりそのコンテンツが好きだな、とも思ったし、行ってよかったとも思った。
なのに何故か心が満たされない。満たされたと思ったのに、何か、寂しかった。
満たされた分ももちろんあったのだけど、その一方で全然満たされなくてぽっかり心に穴が空いてるみたいなかんじ。
心の満足感の容量は決まってるのに、容量の半分が「何をしても絶対に満たされない」って最初から決まってしまっていて、それを変えることは不可能になっている。半分の容量はフリーズしてるみたいな。パソコンでいう青画面というか。
だからか満足はしているって思っても何か寂しい。当たりだ、最初から半分はフリーズしてて機能してないんだから。
そういう自分に気づいて、現実逃避すらまともに出来なくなっている自分にすら嫌気がさしてしまう。昔はもう少し熱中してた、ような、気がしたんだけど。
アルコールも別段強くないし、胃も弱いからアルコールに頼ることもできない。底辺になりきれたらいっそ楽なのになぁって最近常々思う。
リストカットだって怖い。爪とか、指先の皮を剥いだりしてることを考えたら自傷と同じことだけど…それでも、やっぱり底辺にはなりきれなくて、でもうまく生きるすべも持っていないし、持てる気もしないし、見えない「社会」っていう荒波に飲まれる覚悟も気概も、なにもない。結局怖い。怖い。怖いし、寂しい。勇気もない。でも底辺にもなれない。何も、ない。
何も、ないんだ。
僕もこの前初めて舞台を見に行った時感じました。
すごく楽しかった、満たされたけど心に穴が空いたような喪失感がありました。
喪失感の原因は恐らく役者さんと自分を無意識に比べてしまって感じた自分の無能さだと思います。
舞台上で役者さんは輝いているのに、なんで僕は何も成し遂げられてないんだろう、とか。色々考えてしまってその日は眠れませんでした。
自分が描く理想に何をしても届かない。満たされない。今の自分に満足出来ない。
夜になるとそんな感情に押しつぶされそうになります。
自分はこのまま何も無く死んでいくのだと思うともはや諦めもついてきました。何をしても無駄だと。
人は死ぬために産まれるのだと思って毎日生きています。
主さんが感じたのと違ったら、ごめんなさい。
僕はすごく共感したので、お返事させて頂きました。