まるで自分を見ているかのようだ。自分もそのせいで友達ができず、受験にも失敗した。
人生思い通りに行かないことだらけ。何で産まれて来させられたんだろう。親の身勝手を何度も恨む。生きていたって意味は無い。何の為に生きているのかも分からない。理不尽だらけの世の中で何の目的もなく死んだようにただ過ごす。
死にたい。だが痛いのは嫌い。一度きりの人生、早く終わってほしいものである。
今を生きているこの瞬間が、自分にとって本当に耐えられないものであるならば、終わりにさせてやることも一つの手段である。自分を本当の意味で救うことが出来るのは、自分しかいない。だって、手を差し伸べてくれる人は誰もいないんだから。くだらない理想を求めるくらいなら、自分で終わりにしてやるのがせめてもの救いである。ただ、一時の感情だけで実行してはいけない。もう一度、自分を見つめ、考え直すことも大切だ。自分自身を知ることは、他人を知ることよりも難しい。自分の心の声に、もし誰も反応してくれないのであれば、自分で反応してやろうではないか。生きるか死ぬか、選択するのは今か後か。人生は短いようで長い。辛いものだが、決断するのは自分だ。
