優しさだけじゃ生きていけないのをわかってる。
クソゴミみたいな感情で人生が動いてるんだって思う。
私は死体同然で生きることになんの意味だってなくて、ただ漫然と1日1日が過ぎて行ってくれるだけでいいと思っていた。もう疲れた、夢なんか捨てちゃえって思っていた。なのに、君が現れて夢を見させたんだ、また握り締めさせた。でも君は私の苦しみなんか何も理解しちゃくれなかった。まぁわかるはずもないんだ、ほんと酷かったから。バラバラになっていた自分の事をこれから大事にしようって日常の中で取り戻して行きたかったけれど。実のところ何もできない赤子同然なのも、優しさも愛も実は知らないということも、毎日泣くしかなくて出来ないことがつらくて、でも好きだった。終わるんだってわかってた。向き合えなくてごめん。私は人ではなかったと後から知った。そして人になりたくないと長い間ずっと思っていた、ゆるい多重人格だった。 君が混乱してるの知ってた、君は私を蹴落として蹴落として、その度に心が痛んだよ。それ以上に私は君を何度も傷つけたね。家族に与えられたことを、私は君に与えると知った時、呆然とした。呪い続けてきたツケだった。人間もどきでしかないの。あと君は人の目を考えなさすぎなんだよ、バカ。女の人間関係って面倒くさいのに!
君が違う女の子を選んで、その女の子が勝ち誇っていて、それで良いとも思う自分もいて(まぁそっちに追い立てた自分がいたよね)、悔しいと思う自分もいる。
悔しいって思わないと人間って成長しないんだね。人間の中にいないと、素早く適応しないと… 人でなしになる。私はもっと早くそれを知りたかったよ、優しさの中で。
すごく複雑な気持ちを込めて 自分の胸に刻みます。人間にしてくれてほんとありがとう。憎しみをくれて、優しさの意味や人生の価値をくれて。でも、死んでください。本当に、女の子と一緒に。ごめんなさい、こんな事を祈って。苦しんで苦しんで死んでください。
幸せになりたいです。君のような表情豊かな人間になります。でも君のように自分や他人の置かれている立場を無視した行動をする人間にはならない。
本当に、本当にバカだった。君を認知した瞬間に嫌な身震いをして、嫌だなと思った自分を大事にして信じるべきでした。