その日は慣れないワークショップの後で疲れてもいたし、お腹も空いていたのですが、一緒に参加した人がすぐ近くに絵本の古本屋さんがあるから寄りたいというのでついて行きました。
懐かしい絵本を見ていくうちに、吉本ばななさんの「おとなになるってどんなこと?」(ちくまプリマー新書)を見つけました。これは絵本ではないんですけど、一般書もあったんですね。
まだ経済的に自立出来ない年齢の方にも、子どもを心に住まわせている大人の方にも、この本で内面の調律をしてほしいというのが著者の願いです。
最近とてもめげることが続いていたので私も気持ちの詰まりを解したいと思っています。
良い本との出会いが皆さんにもありますように。