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過剰な自意識 檻の中 複数に愛されたいと 望む限り 同じバカだけ 振り向きます 百万人を束にしても ひとつ と
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過剰な自意識
檻の中
複数に愛されたいと
望む限り
同じバカだけ
振り向きます
百万人を束にしても
ひとつ と ひとつの紡ぎ出す
尊いものには
届きません
過剰な自意識
アタッチメント
その気があるなら
あなたははだか
なにもないかもしれません
ひとつ と ひとつで
銀河系
帰れないほどの大旅行
疲れていいなら
あるいてごらん
あなたがあなたであることを
気に入り出したら
棒に当たる
犬に付いて歩いてみたら?
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ななしさん
確かに複数に愛されたいと思えば、愛されるが、同じような人しか振り向かないな。
愛されたいって気持ちが邪魔してる。
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「トマリギ」(1)僕の姿が見えますか 立ち止まる場所が見えますか 少し休んでみませんか 僕を頼ってみませんか いつもがんばってる
(1)あの日の僕 もうセピア色教室の中、君 響く笑い声君と目が合う 教室の隅何時もの幸せ 君がいたこと薄い恋の空 最後のピンク色
詩「交錯」の後編です。よかったら見て下さい。(後編)緊張で、無意識に手が震えた。我に返り、問題を凝視した。受験も終わり
長編の詩を作りました。長くなってしまったので、今回は前編だけにしました。今回の詩のテーマは「交錯」です。相手の将来を案じ、自らが
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春眠、暁を覚えず 処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること知る多少 全然季節違うけど、すごく好きな詩
精神的石っころ この手に いくつもの思いを この心が 消えてしまっても 手に石を
鐘の響く夜は明けた。渡りゆく影達よ。映る世界は静かに揺れている。閉じてゆく空を見上げ、手を組んだ。雨が風にのって
やさしいあめのまんなかで りょうてで ぐるっと 囲い込み あめを避けてくれたひと そんなの 頼んじゃいないのに
恋をするマーガレット そよそよと 五月に揺れながら ぼくの行き帰りに ハミング 雨の少ない今年は
時が起きはじめた。ついていけるだろうか。置いて行かれるだろうか。何もわからない。ただ一つ言えるのは
雲が浮かんでいる。空に 蒼い青いどこまでも続く 空に 真っ白な雲が浮かんでいる。雲は 風に流されながら 形を変え
わたしの夜 頭のなかで 声をかける あのひとは あのひとは いつだって そうあって欲しかった
世界は回る。彼女の口から飛び出した「愛してる」それを僕は翼に変えて空を飛ぶ。僕は空を飛ぶ。一人では飛べなかった
おやすみオルゴール バレリーナがまわります あなたの夜にささやかですが やさしいきらきら眠れる音を
もっと光のほうへ行こう。かちかちになってた氷。ぶち割って。少しずつでいいから。流れだす。あたたかい。つよい
泣いているあの子のみずがめは ゆれながら崩れ行く前の表情を映し込んでいる わるい日光カメラよ そのデータは
柔らかい、このぬくもりが生命なの。今にも消え飛びそうなのに、今ここを懸命に輝いている、生命なの
小鳥よ小鳥 歌っておくれ 異国の地の思い出を ここに来た希望の唄を 小鳥よ小鳥 聞かせておくれ
わたくしは今、やじろべえ。片足立ちでぐらぐら立ち、温かさへと転ぶのか。冷たいところへ落ちるのか
どちらへゆかれますか?既存の世界の成功者。誰かが作った既存の世界。足下をすくわれる感覚は既存の世界という
そんな夜はさんぽをしよう。そんな煮え切れない夜にはさんぽをしよう。うすい夜風と湿った気圧のまんまん中を
坂の多いその町に決めたのは、よるの景色がきれいだったから。息を切らして振り向いたトパーズ色の
まんまるで 朧気で 橙色の 遠くにある あの月に惚けて 街灯は もうわたしの照らすところじゃないわ
紫陽花の花が咲きました 愛らしい花が咲きました 流し目くれて愛でてみました ただここにいる、私はわたし
みんな幸せになってほしいって心から思った。ぼくの知りうるすべての人に。ぼくがすれ違ったすべての人に
ぼくもきみも、おべんとうをさげたおじさんも、かたことをトランシーバーする外国の人も。よるのさかみちを
眠れない午前2時。歩道橋から眺めた世界は まるでアスファルトの海。呟いた「愛されたい」が 夜に溶けて消える
お囃子に揺り起こされる まるで夢を見ているよう お囃子が遠ざかるにつれて 病いを託った自分がやけに
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あついですね〜〜〜なんとなく、レアチーズケーキ食べたくなって(がっつり!)さっぱり系にしようと思って
人生は続いている。ある日突然切れてしまうのだとしても今はまだ続いている。この前の休みの話をしたい。一人旅で
やあ 元気か?あっついねーこんな時期はギンギラギンにさりげなく生きたいね。ん?ギラギラとか言うと余計暑くなる?
鐘の響く夜は明けた。渡りゆく影達よ。映る世界は静かに揺れている。閉じてゆく空を見上げ、手を組んだ。雨が風にのって
深海に、沈みたいなぁ。ボチャンって落ちてだんだん沈みたい。ゆっくりゆらゆら浮かびたい。自分は力を出さないから浮力
どこかの誰かに向かって話します。今日は二つも話したいことがある。まず一個目。明日ね、昼休みニーソンとお話しする
かわいいは似合わない。月曜日は嫌い。女の子が怖い。お部屋から出たくない。ぐずぐず泣いたら頭を撫でてくれた
恋をするマーガレット そよそよと 五月に揺れながら ぼくの行き帰りに ハミング 雨の少ない今年は
世界は回る。彼女の口から飛び出した「愛してる」それを僕は翼に変えて空を飛ぶ。僕は空を飛ぶ。一人では飛べなかった
ずっと一緒にいたら、どちらがどちらかわからなくなるほど二人はマーブル状になる。液状化する。共通言語はイエスだけ
映画「君の名は。」これは単純な心と体の入れ替わりでは有りませんね。「相対性理論」と「特殊相対性理論」を応用した
おう、イギリスがらみでねておきたら。おかねすってました。しかーも、おかね=豊かさ=循環=まわってくるさ
きっと叶わないことや敵わないことが多いけれど。生きてることは叶わないことだと敵わないことだと。さよならだけの
推しが死んだ。一緒に旅に出て、当たり前に私のことを待ってくれているんだと思っていた。あなたの人形はあなた自身
穴埋めの偽物のあれこれは自分の心を偽っていること前提だから破綻なんて、来て当たり前。不満は、溜まりに溜まって
泣いているあの子のみずがめは ゆれながら崩れ行く前の表情を映し込んでいる わるい日光カメラよ そのデータは
ながいです、すごく。目を覚ますと、既に強烈な 日差し。また新しい日であることに呆然とします。布団にしがみ
壊すことも出来ぬまま 熱帯夜 ささやかな幸せの 残滓に沈んでいたい もどりたくない もう だめかもしれない
秘密の共有と自分の身がわりの人柱に悪者を仕立て上げた。悪口の共有が親密さの合い言葉ならわたしは要らない
ああ いまわかった。知りたくなかったこと、いま 気づいてもうた。あの、こえのぬしは あのあおいそらのぬしは
ええもん見せてもうた。とあるおじいちゃんが入院しとってな。そこへ息子さんがおばあちゃん車椅子に乗せてお見舞い
このうっぷんとした気持ちはなぜ生まれるのか。うまくいかないことばかり。時間に追われることばかり
柔らかい、このぬくもりが生命なの。今にも消え飛びそうなのに、今ここを懸命に輝いている、生命なの
どうやら、新月の時期のようだった。月が見えないのは、そこに雲がかかっている、という理由だけではないのだ
わたくしは今、やじろべえ。片足立ちでぐらぐら立ち、温かさへと転ぶのか。冷たいところへ落ちるのか
塾へ行く途中ぼーっとしてたら降りる駅を過ぎてしまった。反対方面行きの電車で駅降りたらいつもと違う感じの雰囲気
どちらへゆかれますか?既存の世界の成功者。誰かが作った既存の世界。足下をすくわれる感覚は既存の世界という
そんな夜はさんぽをしよう。そんな煮え切れない夜にはさんぽをしよう。うすい夜風と湿った気圧のまんまん中を
長い、スカートみたいなひらひらのパンツでせかせか歩くと、布の音がばさばさして歩いているなあと感じる
坂の多いその町に決めたのは、よるの景色がきれいだったから。息を切らして振り向いたトパーズ色の
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