小瓶主さんのその自分がどういう状況なのかわからないというお気持ち、私も感じていました。
不幸や恵まれないと言われている人のことを想えばキリがないです。
客観的な小瓶主さんの環境は恵まれているかもしれません。
何不自由ないのかもしれません。
しかし、本当に自由ですか?
自分がこうしたいと思うことを実現させる行動がとれていますか?
あるいは、もうやりたいと思うことすら思い浮かばないくらい物事を諦めていますか?
1つ思いついたことがあるとします。
そのことについて、
「あれがこうだから出来ない。」
「あの人が嫌な顔をする。」
「お金がかかるからダメ。」
そんな風に出来ない理由ばかり出て来ませんか?
人間とは自己実現することによって幸福を得る生き物です。
ただ両親がいて、友達に囲まれて、ある程度の小遣いと生活出来る家があるだけでは幸福感を得られにくいです。
ホームレスや刑務所での服役を経験した人なら、その暮らしに大きな幸福を得るかもしれません。
しかし、その元ホームレスや元受刑者でさえ、その暮らしに慣れてしまえば自己実現の場を求めます。
「TEDx 植松努」と検索して見れる動画をオススメします。
ダメだ、無理だと思い込まされていることに気付けます。
日本の教育システムでは、正解から外れることが過剰に悪とされます。
そのため、やる前から出来ないと周りから否定されます。
思いつくことさえダメなんじゃないだろうかと思えてきます。
しかし、社会に出れば「正解」などありません。
目標に辿り着く過程など誰も教えてくれません。
いや、教えることが出来る人が極端に少ないです。
決められたことをなんの疑いもなくこなしている人が多いのです。
小瓶主さんはそんな世の中の雰囲気なんとなく感じているのではないでしょうか?
だとすれば、小瓶主さんは自ら生み出すことに向いているのかもしれません。
もし、自分に能力がないと悩まれるのでしたら出来る人を募ってみてはどうでしょうか?
「金持ち父さん貧乏父さん」と言う本でお金の作り方や経営について学べます。
自分の想いを形に出来る人が求められています。
しかし、そうしようと行動する人はごく少数なので批判的な意見を多く受けます。
人間は変化を嫌う生き物でもあるからです。
自分を創り出すのは自分なのです。
ほかの誰かが責任をとってくれることなど一切ありません。
それは親でもです。
親の発言に注意してみてください。
経験が豊富でどうしたら出来るかアドバイスが出来る人。
経験が豊富なのに、いかに出来ないか押し付けてくる人。
後者は嫌々やっていて、その物事を納得して自分のものに出来ていません。
前者は物事を受け入れ、どうしたら良いかと次のことを考えています。
どちらに未来を感じますか?
どうしたら出来るかアドバイスが出来る人を探してみて下さい。
未来ある貴方に道が拓けますように。
失礼します。
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