LINEスタンプ 宛メとは?
カテゴリ
かめいし さんの小瓶箱
かめいし
固定された小瓶
小瓶箱トップ
かめいし
「終わってない?」、ですか。
そうですね、まず人間の感情というものは点ではなく波であること、0か100かだけではないことを理解するとご自身をある程度は許せるのではないでしょうか。

感情は固定されたものではなくシチュエーションや時間の経過、ご自身の価値観の変化などにより同じものに対して抱く感情も変わるということです。
子供向けのアニメを大人になっても子供の頃のように目を輝かせながら見続けている人は限られているでしょうし、見ても子供の頃とはまた違った感想を抱くはずです。

小瓶主さんは好きな小説やアニメ、映画はありますか?
その好きな作品はつまらない要素や非の打ち所は決してただの一つもないと断言できますか?
そうとは言い切れないでしょう、でも好きということは「嫌いなところもあるけれど、それ以上に好きなところの方が多いから好き」と言えるはずです。
断言できるようであればそれはそれで問題です、もはやそれは単なる盲信なのですから。
盲信に近い好意というものはかえって相手への負担になります。
相手の長所も短所も冷静な判断をもって受け止め、それでも好きだといえる心こそ本当の好意なのです。

長々と記しましたが
「嫌いだという感情に無理やり蓋をする必要もそれを抱く自分自身に嫌悪感を抱く必要もない、ただしそれを表に出さないようにすることは心がけるべき」
「人間は自分自身も併せて清濁の要素を併せ持った存在であることを受け止め、好意を持った相手にこそ濁の部分も併せ呑めるかどうかを冷静に判断することが重要である」
がお伝えしたかったことです。
参考になれば幸いです。
・・・小瓶を見る
かめいし
もちろんちゃんとありますよ。
「逆転しない、絶対的な正義」を遂行するという役割が。

小瓶を読ませていただきました。まずはここまで本当にお辛かったですね。私があなたの立場であればきっと耐えられないほどの苦痛であったでしょう。
そして同時に、そこまで勉強と努力を重ねてきたそのお姿にこれ以上ないほど深い尊敬の念を抱きました。

「それいけ!アンパンマン」の原作者として有名なやなせたかし先生という方をご存じでしょうか。
やなせ先生はご自身も戦争に行き、ご令弟様を戦争で亡くされたという壮絶なご経験があります。
そして、その経験から「正義のための闘いなんてない、正義は不安定なもので、ある日突然逆転する。だが献身と愛は決して逆転しない正義だ。」とお考えになられたそうです。
その思想が、世界一弱い(作者談)にもかかわらず勇気をもって強敵に立ち向かい、自分の力が落ちることも厭わず飢えに困っている人を見れば躊躇いなく自分の顔を差し出して食べさせるアンパンマンを生み出したわけですね。
そしてアンパンマンは、生まれて何十年も経った今に至るまで、国民的ヒーローとしての位置を不動のものとしました。
他のバトル漫画の主人公と比べると決して強くもかっこよくもありませんが、その変わらぬ献身と愛をもって困っている人たちを救う姿はどんなに時代が移り変わってもいつまでも人々のヒーロー像であり続けているということ。
やなせ先生の仰っていたことはまさにこの上なく正しかったわけですね。

「『生まれてきてよかった』と思える子供が増えてほしい」「子供たちに生きやすい国を造りたい」
本当にこれ以上なく素晴らしい思想です。この世には親から愛情を受けられなかったり、飢えや病気、社会情勢に苦しみ「自分なんて生まれてこない方が良かったのではないか」と苦しんでいる子供達が数多くいます。
その人たちに手を差し伸べようとする心は間違いなく尊い愛情です。
そしてその思想をもって実際に行動に移した。
どんなに素晴らしい思想を持っていても、それを実行に移せる人は決して多くはない。
むしろ「こんな辛い思いをほかの人間を虐げることで憂さ晴らししてやる」などと加害者に転じる人だって少なくない。
小瓶主さんは「献身と愛」をもった絶対的な正義なんですよ。

「まだ生きていたのか?」「子供を作らないなら自慢にならない」「不美人なら価値がない」ですって?
馬鹿げています。生殖などほかの生物でもいくらでも出来ます。けれど他者を思いやり、手を差し伸べることは人間にしか出来ない尊いことです。
美人か否かなど所詮は人の主観によるもの。ある人にとっての美人が誰かにとっての不美人などいくらでもあること。子供を作らないから価値がないというのなら、イチローさんには価値がないとでもいうのでしょうか?答えはもちろんノーです。

見ず知らずの立場で申し訳ありませんが、ご両親の言葉に一つ一つ反論する形で言わせていただきたいです。
「これからもずっとそのこの世で最も尊く素晴らしい思いを抱いて生きて下さい。」
「他者に対して献身と愛の情をもって接するその姿はこの上なく誇らしいものです。もし子供が出来なかったとしても、あなたが愛情を注いだ子供達が前向きに生きていくことができれば、彼らははもうあなたの子供のようなもの。命をつないでいく手段は生殖だけではない。」
「美人不美人に正解はない、けれど美しい心には正解はある。あなたの心は紛れもなく美しい。」

「生きていてもいい」なんて誰かの許可を取る必要なんてありませんが、少なくとも私はこれからもずっと生きていてほしいと強く願います。
きっとあなたが手を差し伸べ救うことになった子供たちも同じ思いのはず。

長々と失礼いたしました。
尊い献身と愛の情を持った小瓶主様に幸多からんことを。
・・・小瓶を見る
かめいし
はじめまして。

状況がやや把握いたしかねますが、「付き合って一年半」であり「いつ自分がレズビアンであると言うべきか分からない」。
この二つの文から「(一年半前に知り合い、知人・友人として)付き合ってきた同性の後輩さんに恋愛感情を抱いたが、それをいつ彼女に告白すべきか分からない」といった状況であると推察いたしました。

結論から言いましょう、「いつでも構わないが、相手の心理をよく考えてから」ということを強くお勧めします。
私は男性ですが、貴女と同じように同性しか好きになれません。実際、かつて高校時代の友人に強く心惹かれました。
友人としての情ではなく、本当に彼と結ばれたいと願いました。
でもそれは決して叶うことはありません、何故なら彼は異性愛者だったから。
「友人だと思っていた同性に告白されて断るだけでも相当な負担なのに、それを断ったことが周囲にばれでもしたら僕だけでなく彼まで偏見の目で見られる、最悪の場合『同性愛者を差別した人間』と見られかねない」との思いで決して思いを口にすることはありませんでした。

とある大学でゲイの同級生に告白された男子学生がやむを得ず周囲にその事実をカミングアウトした結果、同級生が自ら命を絶った事件がありました。
(「大学 アウティング事件」で検索してみてください)
自ら命を絶った彼も、やむを得ず周囲にそれをカミングアウトし相手を死に追いやったという消えぬ重すぎる十字架を背負い、マスコミの好奇の目に晒されたお相手の彼もあまりに不憫だった。

このお話を聞いてどう思いますでしょうか。
同性愛者だって異性愛者と同じで相手を思いやり愛する気持ちには変わらない!なんで好きな対象が同性というだけでこんなに差別のことばかり考えないといけないんだ!
そう思いましたか?
私自身もそう思います。けれど、それが今は現実なんです。
ご家族やご友人はご理解を示してくださっているとのことですね。本当に幸せなことだと思います。
ですが現実的な話、同性愛者であること自体を馬鹿にして笑うような心無い人が少なくない人数いることもまた事実。
同じ当事者としても本当に悔しくてたまりませんが、まだまだ完全に同性愛者への偏見や差別をなくすのは困難です。

あなたが同性愛者であることを告白したい理由は何ですか?
自分が同性愛者であることを彼女に告白し、さらに恋愛関係へと進みたいからですか?
たとえ恋愛関係になれなくても、その気持ちを分かってもらいたいからですか?
ただ内にたまった思いを彼女に吐き出したいからですか?
ご自身の胸に聞いてみてください。

恋愛というものは相手ありきのことです、自分の気持ちばかりでなく相手の気持ちも考える必要がある。
「自分の気持ちを押し付けるだけになっていないか?」という問いにノーとはっきり答えられるなら告白すればよいと思います。それがいつであっても。
けれどほんのわずかでも迷いがあるならいっそ内にとどめておくというのも選択肢の一つであるということは覚えておくとよいと思います。

どんなことがあっても、お二人が幸せな道に進めることを心よりお祈り申し上げます。
・・・小瓶を見る
かめいし
はじめまして。

恋多き人生を送られていますね。そしてそれがなかなか上手く行かずお気落ちされている。そう見受けました。
少し私のお話になりますがお許しを。
私は男性ですが、女性をどうやっても好きになれず男性しか恋愛対象にできません。
実際、高校時代同じクラスだった男性を好きになりました。友達としてではなく、本当に恋愛対象として。
ですが彼は異性愛者。当然叶うはずもありません。
そうこうしている内に彼は女性と結婚しあえなく私は失恋し、同性愛者であることを誰にも打ち明けられない分苦しみも内に残ったままでした。

けれど私は彼を好きになったことを後悔などしていないんです。
恋は叶わなかったけれど、既婚者となり娘さんが生まれた今も変わらない優しさと温かさを以て友人として接してくれている彼を見て「ああ、僕は彼を好きになって正解だったんだな」と思えたから。彼の幸せを純粋に願えるようになったから。

恋とは「私は相手を好きだ、だから相手も私を好きでいてほしい」と思う気持ちで、やや悪い言い方をすれば「自分本位」です。
だからこそ相手に振られたり他の恋人が出来るなどして自分の思いが叶わなければ落胆するわけですね。
そして愛とは「私は相手が好きだ、だけどこの気持ちが報われなくても相手が幸せならそれで構わない」
「相手の幸せがそのまま私の幸せだ」と思える心です。

私見ではありますが、本当の愛を知るためには例え傷つきながらでも沢山の恋を重ねる必要があると思うのです。
「失敗は成功の母」ならぬ「恋は愛の母」とでもいいましょうか。
カップル成立だけが恋愛ではありません。人を好きだと思うこと、大事にしたいと思う気持ちはこの世のかけがえのないものの一つなんです。

一度きりの人生です。うまくいかなくたっていいんです。失恋の痛みなど恐れずどんどん人を好きになっていってください。たとえ失恋しても無意味だったなんてことは決してないのですから。

そして、真の意味での愛情を知って欲しいと思います。
その時には、あなたのお隣には同じように真の意味での愛情を持ったパートナーがきっといるはずです。
・・・小瓶を見る
かめいし
はじめまして。
ご心中お察し致します。本当にお辛い思いをされていますね。
私(男)はかつてあなたのように高校時代の同級生の男子を本気で好きになりました。
けれど結局想いを伝えることはなく、彼は女性と結婚し失恋する形になったわけです。

想いを伝えられなかったのは「頼まれてもいないのに勝手に好意を抱いたのは私の都合であり、彼にそれに応える義務はない」
「同性愛者に告白されるだけでも負担なのに、それを振ったとなれば彼自身が差別者扱いされかねない」
「彼が異性愛者であることは明らかであり、告白してもそれは単に自分の自己満足に過ぎず彼の気持ちを何一つ考えていない」
という思いからです。


あえて厳しい言い方をしますと、好意を伝えるという行為は一般的には相手に対して交際を求めること。つまり自分の都合ばかりではなく相手の気持ちを考える必要があります。
自分の思いを一方的に押し付けるだけになっていないか?
この答えに自信を持ってノーと言えるなら告白すれば良いと思います。
例外として、逆に彼への未練を断ち切るために距離を置きたいなら「君を嫌いになったわけじゃない、君を好きになってしまって辛いから離れたい」と思い切って伝えるのもいいと思います。
嫌われて避けられたわけではないとわかれば彼も驚きつつも安心するのではないでしょうか。

恋心が忘れられない。そうですね。私も未だに好きだった彼を思うと心が痛いのでお気持ちはよく分かります。
けれど今も昔も変わらないのは苦しき恋心につける薬は時間しかないということ。そして完全になくす手段は誇張抜きに存在しないこと。
でもなくさなくていいんです。あなたの彼への想いは時間とともにあなたを苦しめるものから成長させてくれる糧となってくれます。今は理解できなくても、その言葉を頭に入れておいてください。
人を思いやり、大事にしたいと思う気持ち。その心は例え相手が誰であってもこの世で最も大切なものの一つです。
どんな結果に終わろうとも、決して彼を好きになったことを後悔しないで下さい。


長々と書きましたが
・一方的な押し付けにならない自信がないなら告白しない方がいいこと。
・苦しい恋心を完全に忘れることはあなたに限らず誰にも不可能。けれど苦しさは時間と共にいつかはなくなるし、かけがえのない成長の糧となってくれるものなのでネガティブに捉えないで欲しい

ということです。
今後の小瓶主様の人生に幸あれ。
・・・小瓶を見る
かめいし
はじめまして。
文面からだけでも身を切られるほどの辛さが伝わってきます。文章からだけでも伝わるのですから、実際にはもっともっとお辛いことでしょう。
ご両親にも良く思われていないとのことで、この世で最も味方でいて欲しい存在にそう思われている辛さは想像を絶するものでしょう。ご心中お察し致します。

けれど、あなたの命も人生はあなただけのものです。親御さんのものですらありません。
ご事情は存じませんが、仮にご両親が本当にそう思っていたとしましょう。
だから何だというのでしょう?
生きていてはいけないなどと誰が決めたのでしょうか。
周囲の皆様に嫌われていたとしましょう。
それで人生が終わりなどと誰が決めたのでしょうか。
少なくとも私は両方ともにノーを突きつけます。

確かにわざと人に嫌われるようなことをするのは論外にしても、どんなに品行方正に生きても嫌う人は嫌います。他人の感情を左右することは出来ない以上、嫌われないなんて無人島にでも住まない限りこの世の誰一人として無理なんです。

辛い思いを抱えながらもしっかりと「いい人」として真面目に生きてきたのに幸せになれないなんて悔しいです。私があなたの立場ならそう思うでしょう。

「なぜ生まれてきたか?」その問いの答えは人によって異なるでしょうが、確実に言えるのは人それぞれに幸せを追求する権利があるということ。
本当に両親からもそう思われていることも嫌われていることも事実だと仮定しても、彼らに忖度して全てを諦めなければならない道理などない。
忖度して得するのはあなたを悪く思う人間だけ。

「お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな」
一昔前の曲の素晴らしいフレーズです。

長々と失礼いたしましたが、少しでも参考になることがあれば幸いです。
NaNaさんのこれからの人生に幸あれ。
・・・小瓶を見る
お知らせ
過去のお知らせ
宛メサポーター募集 宛メで音楽 宛メコラム 宛メのアドバイザー石渡ゆきこ弁護士 宛メのアドバイザーいのうえちかこ(心理士・カウンセラー) 悩み相談ができる相談所を集めたサイト 宛メ本 小瓶に手紙を入れて流す
宛メについて
宛メのこころえ(利用者さんの言葉) お返事のこころえ(利用者さんの言葉) 宛メに参加している人たち(利用者さんの言葉) 宛メとの出会い(利用者さんの言葉) 初めての方 Q&Aヘルプ 宛メ、サポーター募集! 運営委員のご紹介 運営委員ブログ 特定商取引法に基づく表示 お問い合わせ 運営会社
twitter & facebook & instagram
フォローやいいね!すると宛メの情報が届きます。
緊急のお知らせなどもこちらから配信しますので、ぜひ登録をお願いします。
Follow Me