中学三年生です。
ある日から、家族の前で言葉を発することが出来なくなりました。
きっかけはもしかしたら、『話しかけると最後は何故か怒鳴られてしまう』『話しかけても無視される時がある』の、これらが原因かもしれません。
お母さんは 私が話せなくなったのを「家族が嫌いで、死んでほしいって思ってるから話さないんでしょ。」と、私がわざと話さないんだとと思っていました。
胸ぐらも掴まれて、怒鳴られました。
言葉が出ず それを否定出来なかったため、紙に書いて違うんだよと伝えたら、誤解は解けました。
ですが、その後も家に帰りたくないし、また怒鳴られてしまうのではと、毎日毎時間 ずっと不安です。
お母さんが私を心配してくれているのは分かっています。私だって、話せるのなら話したいです。もう苦しくてたまらないです。
ごめんなさい、お母さん
その状況はとても辛いですね。
すごく怖かったし悲しかったと思います。
小瓶主さん、よく耐えられましたね。
お母様にどう思われようと、今は頑張った自分を誉めてあげて下さいね。
まず、文面から感じられたお母様の印象ですが、お母様自身も不安と恐怖におびえているように私には感じられました。
それは具体的にどんなことかまでは分かりませんが、おそらく世間の目や自分の親の目、常識やモラルなどが考えられます。
その中で、お母様もたくさんの辛いことや悲しい経験をなさったのかもしれません。
そして小瓶主さんの態度をみて、また私は嫌われるんじゃないか、バカにされるんじゃないかと怯えてるように感じられました。
なので、これは小瓶主さんの問題ではなく、お母様の問題じゃないかなぁと私は思います。
ですから、小瓶主さんはお母様と話したくなければ話さなくてもいいんです。
もし、なぜ話さないのかと聞かれたら、
①お母さんと話すと私はどう感じるのか
②私はお母さんとどんな風に話がしたいのか
その答えだけは明確にしておいて下さい。
そして、本当にもう無理だと思ったときは何も考えず逃げて下さい。
友達の家でもいいし警察でもいいです。
逃げて下さい。
血が繋がっていようと産みの親だろうと、そこは関係ありません。
自分の命を最優先に考えてほしいです。
家族は本当はあなたのことを愛してないのだと思います。こんなこと言われたらショックかもしれません。でも私はあなたのことを否定したいわけじゃありません。むしろあなたは悪くないと肯定したいので私の意見を書きます。
あなたがいいとか悪いとかあなたの人格に関係なく、家族はあなたという一人の人間に人格があることを認めたくないんだと思います。
理由は、自分を愛してほしいから。自分が否定されるのが怖くて仕方ないから、家族はその前にあなたを否定するんです。
なぜか怒鳴られてしまうのも、無視されてしまうのも、家族の都合のいい面でしかあなたの存在を認めたくないのだと思います。
「話さないのは、家族が嫌いで、死んでほしいからでしょ」は、まさにお母さんの普段の心の裏返しですよね。自分が嫌いな面は存在してほしくないから、怒鳴って無視して話さない。お母さんは本当は心の中でそう思ってるからこそ、子供であるあなたにそう悟られたと焦って言ったんじゃないかと思います。
なんだかおかしいなってわかってても、子供なら当然、親のことを好きでいたいと思うと思います。それで心がごちゃごちゃになって、話したいけど怒られたくない、でも話せないという状況になってしまったのかと思います。
だからどうか、自分を責めないであげてください。誰に責められても、これは体と心の自然な反応だってことを、あなたが一番理解できるはず。
あなたは今家族に理解してもらえなくてとてもつらいと思います。
誰か他に信頼できる大人の人はいませんか？理解してくれる人が身近にいるだけでとても楽になると思うので、スクールカウンセラーでも、保険の先生とかでも、話を親身に聞いてくれそうな大人の人に気持ちを話してみると、自分がどう思ってるのかわかるし、少し気持ちが落ち着くかもしれません。
あとは、今喋れないことを逆に利用して、普段思ってること(怒鳴るのはやめてほしい、無視するのはやめてほしい)を文字にして伝えてみるのもいいのかも。
文字なら感情的にならずに伝えられるし、本人も実は無意識に怒鳴ってたりしてあなたを傷付けていることに気付いてないのかもしれません。
私は家族に死ね死ね言われてましたが、思い切って冗談でもそういうのやめてと強く言ったら、反論したもののそれ以降は言ってこなくなくなりました。家族も拒絶されるのは怖いから従うんだと思います。
私にも同じようなことがあったので長くなってしまいました。あなたにすべて当てはまるかどうかはわかりませんし、こうして伝えることしかできませんが、なにかわかることがあったらなと思います。
あなたは悪くないから、自分を責めないで。
私はあなたの味方でいたいです。
