可哀想と言われて大事にされたい。
この間、階段から落ちて左足を捻挫して、悶絶するほど痛かったけど「これで心配してもらえる」とおもった。
落ちたとき、これは病院に行くレベルだとおもって親に帰ってきてほしくて電話したら両親につながらない。
やっとつながったとおもえば父からは鼻でわらわれて、母からは「病院は行かなくていいでしょ」と言われた。
結局父に病院に連れて行ってもらうと歩けなくて車いすに乗ったのに、夜間で行ったからかレントゲンと湿布をもらっただけで。
昨日は靴ずれで右足が水ぶくれだらけでも長い距離歩いて帰って来たのに、「痛い」と言ってもきいてもらえない。
捻挫も治っていない左足に体重をかけながらびっこひいて歩いて、もうむなしくてたまらないのに心配してもらえない。
けがが治ったらどうしよう
はやく心配してもらわなきゃけがが治っちゃう、けがが治ったらずっと心配してもらえない
そんなことばかり考えてる。ぜったいおかしい…。
もう妹のことばかり見ないでよ…。
弱音を吐く。痛いと訴える。
その中にかまってほしさが透けて見える。
この程度で騒ぐのが当たり前な人間になるあなたの未来を心配するかも。
(夜間でもレントゲンで異常があれば、他の処置もあります。)
小瓶主さんの事がどうでもいいわけではなくて。
小瓶主さんの気を引きたがる気持ちが強い点が、体よりも心配だからこそ。むやみに心配しないほうがいい、と。あっさりした対応になるのかもしれません。
妹ばっかりいいなって。
その気持ちがとれない事がつらい。
甘えたいって。
自分の気持ちを、伝わるまで伝えてみることを。
試してみれたら。
何か、変わるかもしれません。
足。治りましたか?
痛いときに痛いーーー!って言える小瓶主さんの家族。リアクション薄いけど、夜中の病院に連れてってくれた、お父さん。
わかりにくいかもですが。きっとしっかり大切にされてる。
文章からは、そう、感じました。