一人で心細いので。
何でこんなに深刻に考えてるんだろう。
人望なくて嫌われるような事ばかりしてたからかもしれない。確かに私はいい生徒じゃなかったさ。先生なんかだいっきらいだったさ。学校も教室も吐き気がしてたさ。だから来れなくなったんだ。
何百回言ったか知れない事。分かりあえない事。
それから一人になって、色々考えて、その内に友達とも疎遠になった。でも別にそれは問題じゃない。友達はいてくれて幸せであって、いなくちゃいけない訳じゃない。多分私が離れた事も理解してくれてる、今は理解してくれてる人を私は友達だと思ってる。
だから今一人でも何も恥じることはない。人と合わせられないのが学校での私だった。ただそれだけ。
怖いんだろうな…学校が。多分。絵は相変わらず好きだし、頑張れば頑張るほど違う自分を見詰めれる手段で、すごく自分でいられる。皆やりたいことしてるから、見てて気持ちいいし。
学校好きじゃないというか、生理的に受け付けないというか。でも、そんな私を「ダメ人間」って言うのも卑怯だと思う。それは逃げてるだけだと思う。ダメ人間がどんなのか知らないのに、勝手にそんなことしてたら駄目だって限界を決めてるから「駄目人間」になっちゃうんだろう。
多分、それって個性と呼んでいいはずなのに。自分だけは見てなくちゃいけない部分なのに。
ほんとは皆の好きなAKBも下品だと思ってた事、学年行事が苦手で消えたくなってた事、私に好意を向けてくれる全ての人を嫌っていた事。好きなことしか出来なかった私。学校に好きな人なんかいなかった私。無限の可能性なんかなかった。出来る事だけしか見えなかった。だから不安だった。何も出来なくなった。精神的に疲れ果てた。入院した。衝動的に死にたくなった。病室で絵描いてた。
私まだ生きてると思った。
あの時の私はどこにもいないかもしれない。
かくれんぼがうますぎたんだろうね、ごめんねずっと探してくれてたのにね。
受験生突っ走ります。
いつも通りの私です。
一読ありがとう。
ps.雨が煩い。
おやすみ。