身体を痛めつけることがやめられません。
医学部に通う学生です。
医者に行けば、おそらく鬱病と診断されるであろう症状を呈しています。
いろいろなことがありましたが、この状態になるまでの経緯はもう覚えていません。とりあえず今は、慢性的に胸がキリキリと息苦しく、物忘れも激しくなり、頭の回転も鈍くなっています。体も鉛のように重たいです。そして何より、心が沈みきっています。
自傷願望も強いです。大学受験の時期に何度もリストカットをしました。
基礎医学を学び終えた今は、その知識でもって自殺や自傷の方法を考えるようになりました。
例えば、一般的に禁忌とされている薬の使い方をして体を思うに動けなくしてみたり、血行が良くなる条件を知りうる限り整えて大量に飲酒をしたりなどです。
そういうことをした後の体は著しく衰弱します。その状態に陶酔感を見出してしまうのです。これで死ねるならそれでもいいかという気持ちはあります。
私は今ただただ死にたいと思いながら生きています。
まず、医学生であることに辟易をします。
医学部に入学したのも、当時の恋人がそこに入学したからという理由で、受験半年前に志望校を変えたものです。今はその人とも別れていて、医学部にいる理由そのものがなくなった状態です。医学にも全く面白みが見出せません。
卒後は、医師免許だけ取得し宇宙物理学が勉強できる他所の大学に再入学しようと考えています。
でも、そんな目標もいつまで抱き続けられるのか分かりません。徹底的に自己を衰弱させる…ある意味の趣味に溺れた私の身体はボロボロになっていくでしょう。
いつか、自殺をするかもしれません。
あるいは麻薬に手を出すかもしれません。
いったい私の人生はどこで間違えたのでしょうか。
間違えていないと思います。
ちょっと思ったのは、半年前に医学部に志望を変えて
合格するとかすごい。
頭いいってよく言われませんでしたか。
面白みも意味も見出せないのに勉強を続けて、
免許を取ろうとしているところ、その先の進路のことも
見据えているところとかもしっかりしてるなあと思います。
文面から勝手に想像してしまうのですが、あまりお金には
不自由しない環境なのでしょうか。
医学部に合格して通えるなんて凄いねとか、しっかりしてるねとか
そんなこと別にって思うかもしれません。
お金に不自由していないとしても、それでこの状態が苦しさが
解決できるわけでもないとも。
うつ病と診断されるであろうと書いてありましたが、
お医者さんにかかるつもりはおありですか。
もしかかるのであれば、お医者さんと一緒に方向性を
探っていくことになる感じでしょうか。
かからずに済ませるのなら、気持ちを受け止めてもらえる人や
場所を見つけられるといいなあと思います。
もちろんこの宛メもそのひとつかなあと。
あなたのそばに、なにか少しでもあなたの心を安らがせるものが
見つかりますように。
長々と書いてしまいました。読んでくれてありがとう。