みなさん、「千と千尋の神隠し」というジブリ作品を知っていますか?
この作品は「命」の大切さを教えてくれる物語。
私は小学生の頃からこの作品が大好きで、この作品を見て成長しました。
小学生の時には分からなかった「命」のことが成長して(現在、高校生)になりやっと意味が理解できるようになりました。
私はこの作品に出会えて良かったぁ。
この作品に出会えていなかったら、小学校の時にはこの世に存在しなかったでしょう。
私は、重い病気に掛かってます。
苦しい闘病生活を送り、「いっそ、このまま死んじゃおうか。」なんて思ったこともあります。
だけど、そんな時、親が見せてくれたのが「千と千尋の神隠し」でした。
「命の大切さ。今、あなたが生きて入れるのはたくさんの方々の支えがあるからなのよ。」
ってお母さんは言ってくれました。
「みんなが居たから、今の私がいる。」
そういう風に感じた小学生の夏。
私は、今も「千と千尋の神隠し」という作品に支えられながら病気と闘っています。
これからも頑張ります。
高校生です。
妹の教養関係で、ここ一ヶ月で「千と千尋の神隠し」を16回も観ました。
あの作品は、仲間の大切さ、家族の大切さ、想い人の大切さをテーマにしてるいい作品ですよね。
作品もいいですけど、エンディングテーマソングの「いつも何度でも」がやはり心に響きますよね。
「悲しみの数は数えきれないけど、その向こうできっとあなたに会える」
「繰り返す過ちのその度に人はただ青い空の青さを知る」
「生きている不思議、死んでいく不思議
花も風も街もみんな同じ」
「悲しみの数を言い尽くすより同じ唇でそっとうたおう」
「輝くものはいつもここに、わたしのなかに見つけられたから」
こうやって今見直すと、心の病気に対する応援の歌ですね。
ここにいる宛メの一同、皆あなたの闘病を応援してますよ!