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死ってなんだろーな・・・。
何で人間って不死身じゃないんだろう。なんで消えてなくなるのだろう。
どうせ死ぬんなら頑張ったって意味ないじゃないか。名前を遺せないのなら別に変わらないんじゃないか。
不死身だった来意のに・・・。
とか色々考えてます。死が怖いです。現実を知ったのは小2のころにあった家内の葬式。
そのとき触った体が冷たくて固くて。・・・・とにかく怖かった。自分もああなるんだって思ったら涙が止まらなかった。
ふとこんなことを考えてふと泣いている。恋だって今難しい時期なのに。勉強だって頑張らなきゃいけないのに。
避けることのできないことだからこそ怖い 。怖くてたまらない。
でも、いまはちょっとだけ前向きに考えられるようになった。
どうせ死んでしまうんなら出来ることやり尽くして悔いを残さず死のう。と。
１００歳まで生きたいな・・・。
16歳高2男。zelda。
長く生きることは、それだけ辛いことや苦しいことも
悲しいことや汚いもの等を沢山見ることでもある。
受け入れる、覚悟がおありかな？（んなもの要らぬ）
ここからはテキトーな思い付きをしったかぶったように書くだけだから
全然信じなくていいけど。
（※こっからすんごく長いぞ～）
昔はね、みんな死ぬことなんかなかったんだ。消えることはあったけれど、死ぬことはなかった。
もとは、不死身だったってわけさ。
だけど、先に書いたように、それが辛くてね。
それに消えてしまったものたちは、何処へ行ってしまったのか、解らなかった。本当に消えたのかすら、解らなかった。
消えた、と割り切って落ち着かせるしかなかった。
ずっと存在し続けることで、たまったものに堪えきれなかった。それ故、狂い始めるものもいた。
その苦しみに、終わりなんてなかった。
いや、何時かは来るのかもしれないけれど、永遠な程だったんだよ。時間そのものが解らなかったから。
だから、終わり、って区切りを設けて、沢山のものに終わりまでの時間を配った。
この、沢山のもの、以外は不死身のままでね。
そうすることで、みんなの時間を組み合わせることで、少しでもはっきりさせようとしたんだ。
辛いのは、みんな嫌だったからね。永遠に続くってことに、落とし所を着けたかったんだ。
それに、物体的な資源には限りがある。循環が必要だったってのもあるみたい。
不死身の、元のままのものたちは、時間の監視とか循環の管理とか、そういうのをしてる。
実は彼らも、何で自分達が存在しているのか、明確には知らないんだ。中には決められた意味を持って存在しているのもいるらしいけれど…。
そういうことも探したり考えてる。昔っから、生きてる意味、というか存在意義ってのは解らなかったんだ。
恐らく、次元が違う話なんだろうね。
んーとね、とりあえず。
死んだからって、なくなるわけじゃないんだ。
幽霊とかの話じゃなくてさ、体と心は物体と非物体で別のもの。
体には身体、心（魂？）には心、と別々のプログラムで動いてるんだ。
生きてるってのは、大まかにその複合の妥協し合い。それが、死んだら離ればなれになる。
ただし、引き出せる出せないは別として、記録は失わない。
その先は…それぞれかな。
終わって記憶を忘れて、記録を再び更新し始めるのもいるし、生きるのが終わったままのもいるし、帰るべき場所へ行って、二度と…じゃなかった、循環に貢献するのもいる。
勿論、書いてない例外もいるんだがな。兎に角それぞれ。
因みに終わったものは、この時間軸から外されて、終わりの時間軸に移される。それは、みんなの終わりが集うとこ。
行ったら、ついさっき産まれたばかりだった筈のも、生きていたのも終わってそこにいる。
とどのつまり、生きてたり存在していた場所とは、全く流れる時間の違う場所なんだ、そこは。
（なのにおかしいのが全部の最後に繋がっている時間でもあること）
閻魔様に罪状を、とか、言わばそんな場所だね。で、みんながもってる記録にある、悪い事を思い出させるわけだ。
何でそんなことさせるかってーと、生き物って言っても、ベースがベースなだけに、長い間で狂っていないかチェックされるのだ。
やってきた事や、些細な変化を事細かにね。
…その「チェック」を受けたくなくて、戻りたくないのもいるみたいだ。
場合によっちゃあ、凄く辛い思いをするからね。苦しく死んだ先に、矯正というか、強制で…若干トラウマ、とか。
い、一応閻魔さんのために言っとくと、厳格さと優しさがあるんだぞ。
…あると思います。
理不尽だけどねー。死ぬのもそうだ。
理不尽を受け入れることも、ある種の準備。
どう対処するのかとか一つの経験。
…に、なるのかなあ…。
ってかそういうのもチェックの内だったり…。
蛾蝶（なんか吐き気がしてきたので妄想に終止符）
