幼い頃から
飽きることなく空を眺めていました。
あまり眺めてばかりいたので、幼い頃ある友達が
「なんで空ばっかり見てるの?」
と尋ねました。
私は空を見ながら
「お日さまが朱くなるところが見たいの。だから待ってるの」と答えました。
「ふぅん。変なのっ。」
と友達は他の子の元へ行きました。
幼い頃からずっと見てるけど。
太陽の光が白から黄色へ。
日暮れになると、黄色から金色、橙色へ。
(雲も周りも光に染まっていて綺麗です。)
赤みがさして、雲が鴇色へ変わる頃。
あまりに見すぎて目が痛くなって擦った隙に。
太陽は朱く染まっていて。
いまだにその瞬間だけ見れません。
いつか見たい瞬間です。
また、お休みの日にリベンジです。
朝焼けも綺麗だけど、夕焼けの方が好きです。
(眠れない日は朝焼けを見ます。)
皆様はどんなお日さまを見たいですか?
P.N.ガラス玉