あなたと一緒にいろんなところに行きました
夕日を見にいって、滝見て騒いで、山のてっぺん行って興奮して、池の周り歩いて、釣りもいきましたね。お寿司も食べに行ったし星見て時間忘れたり、温泉だって何回も何回も行った。
すごくいい思い出になりました
思い出になっちゃいました
あなたはもうお前に魅力を感じなくなった、と言います
お前にはふりむけない、と言います
内面が子供すぎる、と言います
しょうがないよ、あたしはまだ子供なのあなたとは10年も生きてる時間が短いの
あなたと違ってしょうがないって全てを一瞬で理解して受け入れることなんてできないの
なのにどうしてまだ奇跡を信じてる、なんて言うの
お前とまた出掛けられる日が来るといいなって
魅力的になってよって
頑張ってよって
素敵な女の子になって俺をふりむかせてよって
親に関係があることを知られてお母さんはあたしの前であなたのことをボロクソ言いました
どれだけ悲しかったか
どれだけそんな人じゃないって叫びたかったか
キープされてるって言われたときはほんとにそんなんじゃないって叫んじゃったよ。あなたも本気だって信じてる、しんやさんも信じてくれてるから
あと半年
あたしは本気で頑張ります
ここで決意表明なんてしてもどうにもならないかもしれないけど
これで卒業まで、あなたのことを考えるのは最後。
待ってて
あなたが堂々と振り向けるような、あなたの隣にいて恥ずかしくないような、魅力的で素敵な女の子になります
今年は行けなくなっちゃった花火大会、来年は行こうね
大好きでした。ありがとう。